【雑談】英語の教科書キャラ比べ
みなさん、こんにちは！
さかた塾中学部、代表の西川です。
日曜日は、サンシャインと高校生の教材を中心に、
LoqLogの登録をせっせとやっていました。
東高の生徒さんの
試験範囲の英語教材は、
割と登録出来たのではないかと思います。
さて、本日は
少し軽いお話をしていきます。
中学校の英語の教科書に
登場する人物たちについてです。
中学生用の文科省検定教科書の
英語の教科書は全部で６冊あります。
ニューホライズン（東京書籍）
サンシャイン（開隆堂）
ニュークラウン（三省堂）
トータルイングリッシュ（学校図書）
ワンワールド（教育出版）
コロンブス（光村図書）
です。
一部私立や公立中高一貫校では、
ニュートレジャー・プログレス・
バードランド・NHKの基礎英語など
文科省検定教材でないものを扱っています。
そちらはかなりレベルが高く、
勉強するのも大変なのですが、
その話はまた別の機会に・・・。
各出版社から出されている教科書によって
登場するキャラクターが違います。
まずは、尾道市が採択している英語の教科書、
なんだか絵が今風ですよね。
じつはこのキャラクターたち、
密かに人気なようです。
ラインスタンプも出ていますし、
英語ではない教材にも進出しています。
興味があるかたは、
ぜひ、探してみましょう！
（とは言っても、尾道市の教材で、
東京書籍の教材を使っているのは、
他には数学と歴史しかないので
注意してくださいね）
私立中学校のいくつかで採択されている
ニュークラウンのキャラクターたち。
最初にニューホライズンを見てしまうと、
なんというか、絵のクオリティーが・・・笑
なんか、目が笑っていない笑
三原附属で採用されている、
サンシャインという教科書のキャラクターたち。
小学生の少女漫画のキャラクターみたいですね笑
ということで、
ざっとキャラクターたちを見比べましたが、
教科書によって学習単元の
教わる順番も少し異なります。
特徴的なのは、中２の英語でしょうか。
つまりかなり前半で習うのですが、
サンシャインではProgram６、
つまり後半で習います。
ですので、生徒さんたちの使っている教材が
複数になる場合には、
この中学校ではこの単元が試験範囲だけど、
あっちの中学では別の単元・・・
なんてことがよく起こります。
私が東京で教室長をやっていた頃は、
足立区はニュークラウン、
途中からコロンブス、
葛飾区はトータルイングリッシュ、
荒川区はサンシャイン、
台東区はニュークラウン、
慶応はサンシャイン、
小石川中等はバードランド、
早稲田は学校の先生オリジナルの・・・
と言う形で、
色々な学校に通っている子たちがいたので、
教科書がバラバラで中々苦労しました。
それもあってか、
現在こちらでは、ある程度しっかりと
異なる教科書を使う生徒さんたちにも
対応出来ているのではないかと思っています。
ちなみに・・・
先程のニュークラウンの
キャラクターを描かれた作者の方ですが、
なんと、日本大学のパンフレットに
登場するキャラクターも
同じ方が描かれていました！
（ロボットっぽいですが、
どういうコンセプトなんでしょうね？）
子供たちに親しみが湧くように、
今後は日本の教育現場に
どんどん萌え萌えな絵が
入って来るかもしれませんね。
ちなみに、
来年度からの教科書改訂によって、
また登場するキャラクターが
変更されるようです。
エレン・ベーカー先生を
見られるのも今年いっぱいでしょう。
また、新しいキャラクターとの
出会いにも期待しましょう！
現在、無料体験生を募集しています！
ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、
必要があれば簡単な補習などを行って、
そのまま授業に飛び込んでもらいます。
ご面談のご予約は
ホームページのお問い合わせフォーム、
もしくは0848-29-9775
（受付時間：火曜日～土曜日の14時～22時、
時間外ですとお電話に出られないこともございます）
にお電話ください！
