さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【雑談】今の世界の新型コロナウイルスの状況について

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

本日から中学生はテストに向けて、

塾で毎日勉強、の期間に入ります。

 

学校の課題が終わった生徒さん向けに、

課題もたくさん用意しています。

 

本当に大事なテストです。

しっかりと切り替えて頑張りましょう。

 

 

 

高校生の定期テスト

今週から徐々に始まっています。

 

塾に来てずっと勉強している

高3の生徒さんたちには、

 

本当に志望校に合格したいなら、

この勉強の集中度を

受験が終わるまで維持してほしい

と伝えています。

 

 

勉強の習慣なんて、積み上げですからね。

 

17、18歳になって

初めて会った大人に言われたところで、

一朝一夕で変わるものではありません。

 

ですが、部活も引退したことだし、

今の自分の全力を勉強に注いでほしい、

そうなるように導いていきたいと思っています。

 

 

 

さて、生徒さんたちから話を聞くと、

一時期のような新型コロナウイルスに対する

恐怖感はだいぶ薄れてきているようです。

 

生徒さんたちに聞いても、

 

「測った体温を登校したときに

 カードに書いて出すだけです。」

 

「毎回、体温は適当に報告してます。」

(これに関しては本人に注意はしましたが・・・)

 

こんな状態です。

 

 

ですが、飲食店に入ると、

お店の経営者の方々は、

口々に、「第2波が来る」

とおっしゃっています。

 

 

実際、重傷者はあまり多くないようですが、

都内を中心にまた感染者、増えてますよね。

 

https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus?ocid=spartandhp

 

 

そこで、こちらのサイトを参考に、

今までコロナが世界規模で

どんな風に増えて行ったのか、

確かめてみたいと思います。

 

 

2020年2月1日

感染者 約12,000

死者 0人

→まだまだ、中国でしか

 流行していない時期です。

 

 

2020年3月1日

感染者 約87,000

死者 約2,900

→死者のうち2,800人が中国、

 まだまだ中国大変だな、という段階でした。

 そしてヨーロッパでの感染が始まります。

 

 

2020年4月1日

感染者 約930,000

死者 約47,000

→感染者の数は前月の約10倍、

 死者の数は前月の約15倍、

 アメリカでもどんどん感染者が増えていきます。

 

 

2020年5月1日

感染者 約3,300,000

死者 約235,000

→前月と比べ、感染者の数は約3倍、

 死者の数は約5倍です。

 

 ヨーロッパ各地やアメリカは医療崩壊

 日本でも緊急事態宣言の

 真っただ中だったころです。

 

 ブラジルの大統領は

 「どうせコロナにかかるなら、

  わざわざ店を閉める必要はない。

  自粛はしない!」と宣言し、

 その甲斐もあって

 ここから南米でもどんどん流行していきます。

 

 

2020年6月1日

感染者 約6,250,000

死者 約375,000

→イギリス・イタリアでは死者3万人超え、

 ブラジルはもうすぐ3万人で肉薄、

 アメリカはもうすぐ10万人

 に達しようかというところです。

 アフリカでも感染が始まります。

 

 

そして・・・

2020年6月29日

感染者 約10,200,000

死者 約503,000

→感染者が1000万人、死者は50万人に達しました。

 

 この状態からさらに

 オーストラリアなどの南半球では

 冬を迎え、ウイルスに感染しやすくなる

 時期に突入します。

 

 また、アフリカでも本格的な

 感染拡大はこれからと言われています。

 

 アメリカは死者が11万人を超え、

 皮肉なことに、人がたくさん亡くなった結果、

 失業率が改善したそうです。

 

 ウイルスに感染して無くなるのは、

 貧しくてきちんとした治療を

 受けられない人たち、本当に気の毒です。

 

 

日本でも、冬にはインフルエンザと

新型コロナウイルスのダブルパンチが

起こる可能性もあります。

 

改めて、こまめな検温、

マスク着用の徹底、

手洗い・うがい、

密になる場所を避けるなど、

出来ることを行っていきましょう。