【雑談】ひろしま好きじゃ券プロジェクト
みなさん、こんにちは！
さかた塾中学部、代表の西川です。
本日、中２の５科受講生は、
21：55～22：15で理科の補習を行います。
よろしくお願いいたします。
火曜日は中３の授業でした。
英語に関しては既に、
中学と高校１年の２学期までに習う単元を
終えていますので、
入試に出る文法問題に挑戦しています。
３単現のような中１で習う基礎知識でも、
いざ入試問題として出されると、
パッと出てこないこともありましたね。
ここで見つけた弱点を基に、
期末テストの勉強期間で
しっかりと確認をしてほしいと思っています。
数学に関しては、
板書の≪Point≫という箇所は
しっかりと留意してほしいところです。
西川先生が実際に問題を解くときに、
注意しているポイントです。
そこに注意をすれば、
どんどん問題が解きやすくなると思います。
がんばりましょう！
さて、現在、広島県では
面白い取り組みが行われています。
新型コロナウイルスの影響で経営不振に陥っている飲食店を応援しようと広島県は、プレミアム付きチケットを発行する事業を始めます。
「広島県ではクラウドファンディングを活用した『美味しい楽しいお店を盛り上げようや！ひろしま好きじゃ券プロジェクト』を開始します」（湯崎英彦広島県知事・１９日会見）
「ひろしま好きじゃ券」は、県内の飲食店を対象に、１口５０００円を出資すると、２５パーセントが上乗せされた６２５０円分を利用することができます。
上乗せした分については、県が事業費として８０００万円を補填します。
インターネット上で、
ファンや利用者から資金の出資を募る、
これを活用して、
県内の飲食店をサポートしようという県の企画です。
話は逸れますが、
このクラウドファンディングを使って作られた
有名なアニメ映画が、『この世界の片隅に』です。
映画製作の資金、2500万円を集めるために、
クラウドファンディングを開始し、
片淵監督のファンや
原作者のこうの先生のファンの方々が
全国から出資をした結果、
この歴史的な映画が日の目を見ることになりました。
それを、広島県が飲食店の支援のために
利用するということで、素晴らしいですよね。
利用客もお得だし、
この機会に観光をしてみようか
という気持ちにもなります。
県外の応援したい人たちも、
こちらに出資をすることができます。
みなさんは、新型コロナウイルスの対策で、
国や県がやっていることをよく見ておきましょう。
みなさんの税金が、
実際にどのように使われているのかがわかれば、
政治分野の内閣や地方自治の仕組み、
経済分野の財政政策や社会保障の勉強になりますし、
もっと政治に関心が持てて、
18歳になったら選挙に行ってみようか
と思えるようになります。
受験のための勉強にもなりますし、
みなさんが将来、社会に出たときに
最終的にどこを頼ればいいのかがわかります。
実際、小規模事業者持続化補助金や
特別定額給付金などの支援、
露店での販売（お店の外での販売）の規制緩和など
調べてみれば、国や地方自治体は
色々な支援をしてくれています。
文句ばかり言うのではなく、
自分で調べてみる・自分で動いてみる、
そうすれば協力してくれるところは
いっぱいあるということです。
これは勉強に関しても、
学校生活に関しても同じですね！
しっかりと自分の頭で考える練習を、
今、目の前にある勉強で、やっていきましょうね！
ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、
必要があれば簡単な補習などを行って、
そのまま授業に飛び込んでもらいます。
ご面談のご予約は
ホームページのお問い合わせフォーム、
もしくは0848-29-9775
（受付時間：火曜日～土曜日の14時～22時、
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