さかた塾中学部ブログ

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【入試情報】最近の広島県入試の傾向・・・

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

土日は朝10時から夜10時まで

教室を開けます!頑張りましょう!

 

 

先日、教材会社の方に

教室に来ていただきまして、

昨年度の入試の総括の資料をいただきました。

 

 

既に広島県教育委員会のHPで、

今回の入試の平均点が

めちゃくちゃ上がったのは

見ていたのですが、

 

こうやって全国と比較したデータを貰うと

また新たなことが見えてきます。

 

 

広島県の入試に関して、

やはり大きな異変が起きているようです。

 

 

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

以前こちらの記事でも触れましたが、

 

広島県の公立高校入試は、

2017年の時点で間違いなく

「全国最難関」でした。

 

 面談などで資料をお見せした方も

 いらっしゃいますが、2017年度から2019年度の

 広島県の入試得点率は、以下の通りでした。

 

 2017年度

 理科ワースト1位(34%)、英語ワースト1位(32%)

 社会ワースト1位(39%)、国語ワースト2位(48%)

 

 2018年度

 理科ワースト3位(38%)、社会ワースト1位(36%)

 国語ワースト3位(47%)

 

 2019年度

 英語ワースト1位(43%)、社会ワースト3位(43%)

 国語ワースト2位(47%)

 

 記号問題は、ほぼ無いに等しい。

 問題文もやたらと長い。

 そして、点数が取りづらい、これが広島県です。

 

 

 毎年、5教科のうち、3~4教科の平均点が、

 全都道府県の中で、5本の指に入る悪さなわけです。

 

 これは下手すると、

 全国トップの入試難易度かもしれません。

 

 

 広島県の教育レベルが低い、

 ということではありません。

 

 

 広島県教育委員会のHPに載っている、

 全国学力調査の結果を見ても、

 広島県は全国平均か平均より少し上のレベルです。

 

 

 ですが、入試では、100点満点に換算したときの

 全体の平均点が3割・4割が当たり前なわけです。

 

 

 定期テストで考えてみてください。

 

 100点満点で平均点が30点台のテスト、

 そんなテスト、中学で見たことありませんよね?

 

 

 だから、得点の分布を見ても、

 250点満点中200点を超える生徒なんて、

 全体の0.1%、つまり1000人に一人しか

 8割を超えないわけです。

 

 こんな入試で、「内申点の低さを本番で挽回!」

 なんてことは、とても難しいことです。

 

 (そして、入試難度と低倍率のため、

  入試直前でも各中学校には

  すでに受験が終わったような

  お気楽ムードが漂っているようです。

  これは本当に良くないことだと思います。)

 

それが、今年3月の2020年度入試では

どうなったかと言うと・・・

 

 

 社会 全国ワースト3位(44.0%)

 数学 全国ベスト5位(56.4%)

 

ということで、社会は依然として

全国トップクラスに難しいものの、

 

英語・国語・理科はそれなりに易しくなり、

 

数学に関しては、逆に全国でも

点数の取りやすい県に分類されるようになりました。

 

 

これは当然の流れかと思います。

 

 

というのも、現中1生からは

選抜Ⅰ・選抜Ⅱという区別が無くなり、

入試が一本化されます。

 

全生徒に面接が課される上、

 

「一般枠」では、

入試得点:面接:内申 の比重が

「6:2:2」に、

 

しかも内申の中でも、

「中1:中2:中3」の比重が

「1:1:3」となります。

 

 

これからは内申ではなく、

当日のテストの結果で

逆転合格が可能になる時代がやって来ます。

 

 

ということは、

今までのように、出来る子も出来ない子も

全然差がつかないような難しい入試では、

成績の優劣をつけられません。

 

 

だからこそ、これからは、

公立高校の入試は点数が取りやすくなると

予想していました。

 

 

ただ、それが私にとっては

記念すべき1年目の入試である、

2020年度入試から始まっていた

というのは少々驚きました・・・笑

 

 

とはいうものの、理科に関しては

既に易化の傾向にありましたし、

数学は既に比較的簡単だったので、

 

昨年度の受験指導では、易しい問題で

点数を落とさないようにと、

 

英単語テスト、

理社の一問一答テスト、

数学の計算問題テスト

 

を毎日行っていました。

 

やはり、この受験対策は有効だったようです。

 

 

入試での点数が

取りやすくなるといっても、

 

出来る生徒さんは高得点が取れ、

出来ない生徒さんは

出来ないまま・・・ということです。

 

 

つまりは、勉強が

ちゃんと出来ているかどうかで

差がつきやすくなります。

 

(もちろん、簡単すぎれば、

 みんなが高得点が取れてしまい、

 それで差がつかなくなるのですが。)

 

 

学校の成績なんてほぼ関係なく、

テストの実力で殴り合って

勝敗を競う戦国時代です。

 

 

これって、学校でいうところの

『真面目』な生徒さんにとっては、

ちょっと大変ですよ。

 

 

実力テスト・模試では

全然点数がとれないし、

 

勉強のポイントは

そこまで理解していないけど、

 

コツコツ提出物を出して、

学校の先生の言いつけを守って

ノートをペンでキレイにデコって、

 

授業を聞くよりも

美しいノート作りにこだわって、

 

それで高い内申点を取っている。

 

という生徒さんにとっては、

厳しい時代になります。

 

 

だから、中1の事前面談のときでも

先日の模試返却のタイミングでも、

授業中でも話をしています。

 

 

「内申よりもテストでいかに点数が

 とれるかが大事になってくるので、

 

 今年度の中1からは教科書準拠の教材ではなく、

 普通の教材を使おうと思います。」

 

 

「ノートをキレイにとろうとして、

 授業の話を聞かないのは意味がないよ。」

 

 

「分からない問題はすぐ諦めて、

 全部赤ペンで写すんじゃなくて、

 ちゃんと考えないと意味がないよ。

 

 まずは、授業中に習ったことを思い出して、

 一番に何をするのか、

 自分がどういう解き方を知っているのか

 それをちゃんと思い出さないと!」

 

 

真面目な生徒さんには、

ちゃんと実力が付く正しいやり方を

教えてあげたいと思っています。

 

 

一生懸命に1から教科書をまとめ直して

キレイな美しいノートを

わざわざ作り直すよりも、

 

問題集を解いて、その解いた問題で

ノートがびっちり埋まっているノート、

そんなノートを作る方が絶対に成績は伸びます。

 

 

そして、そうやって工夫をしていかないと、

 

高校に入ってからの勉強はペースも早くて、

いちいちノートにまとめ直していたら

ついていけなくなるし、

 

そもそも、実力が勉強時間の割に伸びなくて

高校入試で苦戦してしまいます。

 

 

きちんとした勉強法と、

その勉強法で勉強をする習慣、

身につけていきましょうね!

 

 

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必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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