さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【高校紹介】県立尾道東高等学校(その②)

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

本日は中3の生徒さんの授業でした。

英語に関しては、今日授業で扱ったような

問題が最近よく出題されます。

 

しっかりと復習をしていきましょう。

 

今週中は数楽考房の授業がありませんので、

水曜日も土曜日も教室を広く使えます。

 

よろしければ早い時間帯から

使ってください!

 

 

さて、この前の日曜日は、午前中に

ある学校の説明会に参加しておりました。

 

 

 

 

(昨年度の文化祭の様子は、

 以下のリンクから行けます)

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

 

広島県立尾道東高等学校

 

HP: http://www.onomichihigashi-h.hiroshima-c.ed.jp/

 

男女:共学

 

アクセス:JR尾道駅よりバス「坊地口」下車から徒歩3分

 

学科・コース:普通科普通科・国際教養コース

 

全県模試受験者平均偏差値:普通科 56.3、国際教養 49.6

 

R2年度卒業生の主な進学先:

広島大4名、岡山大1名、島根大3名、山口大2、愛媛大11名

 

 

昨年度は塾対象の説明会にも

オープンスクールにも

日程が合わず行けなかった

東高の説明会に行ってきました。

 

 

冒頭は校長先生のお話。

 

以前、生徒から

 

「吉村校長先生はお話の中で

 必ずどこかで英語を話す。

 その発音がめっちゃきれい。」

 

と聞いていたので、

実際に本物が見られてよかったです笑

 

 

「個々の持つ多様性を尊重したい。

 また、グローバル社会を生き抜く力を

 身につけるために、『なぜだろう?』と

 根拠を考えながら生活してほしい。」

 

と、おっしゃっていました。

 

 

 

生徒・保護者の方も

いらっしゃる説明会だったため、

部活紹介や学校紹介の動画が

色々と流されました。

 

 

 

個人的にはNHKのコンクールで

全国大会に出場している放送部が

とても印象的でした。

 

学校紹介の動画のナレーションも

放送部の生徒さんだったそうですが、

 

プロのアナウンサーが

読んでいるのかと思うくらい、

非常に聞きやすい声でした。

 

 

1931年に卒業生から寄贈されたピアノを

今も大切に使っているそうで、

すごいですね!長い歴史を感じます。

 

高校1年生さんたちからの

学校紹介も、生徒さんたちは

1つ上の先輩たちからの話で、

非常に興味を持って

聞けたのではないかと思います。

 

 

昨年度の入試で非常に残念だったのが、

東高の「普通科・国際教養コース」の

志望者の数が大きく減ってしまったことでしょうか。

 

入試では大幅に定員を下回っていました。

 

それもあってか、説明会では

国際教養コースのお話にも

かなりの時間が割かれていました。

 

 

まず、国際教養コースは、

普通科・国際教養コース」と

呼ばれるだけあって、

 

普通科の授業と英語の時間数は

週1時間しか違わないそうです。

 

 

ですが、

 

ショートホームルームは

全部英語で行う。

 

 

イングリッシュ・キャンプと呼ばれる、

日本語禁止の英語合宿がある。

 

 

アメリカの高校の生徒さんと

オンラインでランチミーティングを行う。

 

 

修学旅行では、カナダに語学研修に行き、

ホームステイをする。

 

 

希望者は、「Stanford e-Hiroshima」という

スタンフォード大学の先生の授業を

オンラインで受ける授業が取れる。

 

 

といったところが、

普通科の通常のコースと

異なっているところかと思います。

 

 

実際に、国際教養コースに

通っている生徒さんからお話を聞きましたが、

 

「ただ、勉強の中で『ちょっと英語が得意』

 という理由で目指すと、少し大変かも。

 

 だけど、英語を使って明確に

 やりたいことがあって、

 

 『英語に関してなら北高に入って勉強する

 のと同じくらい頑張れるぞ』と

 思える生徒さんなら本当におススメ。」

 

というお話を聞いていましたので、

その意味も分かったような気がします。

 

 

この他にも、

 

高1の2月には英語スピーチの

コンテストが行われたり、

 

高2の7月には

校内で英語ディベートの大会が行われたり、

 

英語を使った活動に

学校全体で取り組んでいる様子が

非常に印象的でした。

 

 

全科目の勉強を

バリバリ出来るかと言われれば

少しムラがあるけれど、

英語は今後のためにも頑張りたい。

 

 

そんな生徒さんなら、

東高は、英語に関する色々な活動に

取り組む環境が整っている、

そんな印象を受けました。

 

 

入試制度に関しては、

学校HPに、紹介動画が

アップされていたので、

そちらのリンクを貼っておきます。

 

http://www.onomichihigashi-h.hiroshima-c.ed.jp/gakkousetsumeikai/R21018nyuushisetumei.mp4

 

これ、選抜Ⅰの面接で聞かれることや

小論文の内容についても触れているので

 

選抜Ⅰを検討している生徒さんは、

絶対にこの動画をしっかりと聞いてくださいね。

 

 

気になった入試制度の部分としては、

 

普通科の定員が昨年度から40名減少

→これに関しては、

 この地域の中3の子供の数が

 減っていることもあるため、

 一概に今年度以降の入試の倍率が上がるとは

 言い切れないように思います。

 

 

国際教養コースに関しては、

 

・英語の自校作成問題が無くなり、

 代わりに英語での面接が行われる

 

・第2志望に「普通科」を書くことが

 出来、「国際教養コース」に不合格でも

 「普通科」で合格することがある

 

→国際教養コースは募集人数が少ないため、

(選抜Ⅰで20名、選抜Ⅱで20名の計40名のみ)

 合格出来るか不安で、

 出願をためらっている・・・

 

 という生徒さんもいるかもしれませんが、

 

 「国際教養コース」に

 出願した生徒さんに限り、

 「普通科」への

 スライド合格の可能性もあります。

 

 実際に国際を受けようかと

 迷っている生徒さんが

 思い切って出願できるようになり

 

 非常に良い制度

 なのではないかと思いました。

 

 

中3のみなさんは、12月に中学校で

3者面談が行われ、そこで

行きたい学校について、

正式に学校に伝えると思います。

 

 

そちらを集計した「予想倍率」が

年明けくらいには発表されますので、

 

受験を迷っている

偏差値が50前後の生徒さんは、

 

その結果が出るまでは、

東高を目指すというのも

ありなのではないかと思います。

 

 

大学進学を目指して、

 

また、英語の能力アップを目指して、

勉強の志を高くして

通ってもらいたい学校です。

 

 

東高を目指したい生徒さんは、

ぜひオープンスクールなどで

実際の学校の勉強の様子などを

見ておきましょう。

 

 

実際の東高の様子がもっと

聞きたいという生徒さんは、

 

当塾には、東高の生徒さんも通っているので、

気になることは、西川先生経由で、

その生徒さんに質問することも可能です。

 

 

ぜひ、情報を上手く活用してください!

 

 

現在、無料体験生を募集しています!

 

ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、

必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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