さかた塾中学部ブログ

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【入試情報】令和3年度選抜Ⅰの倍率が発表されました!

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

本日の中3コメントです。

 

「受験まであと1週間ということに驚いた。

 あっという間に1か月が過ぎた。

 まだまだ出来ることはたくさんあるので、

 全力で取り組む。倍率にビビらない。」

→そうですね。頑張り時の今、

 しっかりと頑張っておけば

 高校での勉強の土台が

 どんどん強く立派になっていきます。

 

 選抜Ⅰはやるだけやって、

 選抜Ⅱにすぐに切り替えよう!

 

 

「古文をもう少し読んでおけばと思った。

 もう少し確認を念入りにして、

 明日からのテストを頑張る。」

→長江は明日から学年末ですね!

 

 入試も終わっているので

 最後の定期テスト

 しっかりと力を出し切ってください!

 

 

「理科の化学の単元を解いた。

 化合や還元の部分が

 出来ていなかったので、

 今後は化学を中心にやっていきたい。」

→天気・天体で自信がついたなら、

 次は化学反応!そして電気!

 

 苦手な理科を克服して、

 入試でしっかりと

 点数が取れるようになろう!

 

 

「教科書を読んでいると

 保育園と幼稚園の違いが書いてあった。

 幼稚園は教育の場だそうだ。

 教科書は何でも書いてある。」

→少し前にも書きましたが、

 東京大学の入試のおススメの参考書には

 教科書がランクインするんです。

 

 極論を言えば、

 教科書の内容を完璧にすれば、

 どんな学校にも合格出来ます。

 

 その大切さをちゃんと

 分かってくれていて何よりです。

 

 問題を解くアウトプットの時間、

 

 自分の知識を整理する

 インプットの時間、

 

 バランス良く出来ていると思います。

 

 まずはあと1週間、

 体調に気を付けて頑張ろう!

 

 

「早く受験日が来てほしいと思う。

 どの程度の想いかを

 例を挙げて示します。

 amazonで注文した欲しいものが

 届くまでのあの気持ちです。」

amazonで注文したものが、

 相当欲しいものの時ですね笑

 

 早く高校の勉強をしたくて

 ウズウズしているのが、

 よく分かります。

 

 春からずっと一人で黙々と

 塾に来て問題を解いて、

 早め早めに仕上げてきましたもんね。

 

 あともう少しの辛抱です!

 体調管理だけは気を付けて!

 

 

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月曜日は保護者の方から、

糖分の差し入れをいただきました!

 

皆さんのご支援によって、

長時間勉強する生徒たちの頭の中に

糖分が行きわたっております!

 

ありがとうございます!

 

 

さて、昨日25日の正午が

選抜Ⅰの出願〆切でしたが、

 

夕方にはすでに

広島県教育委員会のHPにて、

出願状況が発表されておりました!

 

 

www.pref.hiroshima.lg.jp

 

昨年度の倍率と比較してみますと、

 

尾道

R2 定員60 志願者58 倍率0.97

R3 定員70 志願者113 倍率1.61

 

尾道東・普通科

R2 定員32 志願者38 倍率1.19

R3 定員27 志願者47 倍率1.96

 

尾道東・普通科国際教養

R2 定員20 志願者15 倍率0.75

R3 定員20 志願者20 倍率1.00

 

福山誠之館

R2 定員56 志願者103 倍率1.84

R3 定員56 志願者100 倍率1.79

 

市立福山

R2 定員89 志願者96 倍率1.08

R3 定員88 志願者90 倍率1.02

 

県立広島

R2 定員83 志願者142 倍率1.71

R3 定員85 志願者114 倍率1.34

 

ということで、

ピックアップした近隣校でいうと、

 

尾道北と尾道東は大幅増、

県立広島はかなりの減

といった状況でした。

 

 

尾道北の倍率が上がった理由は、

小論文を廃止して

お手軽入試にした影響でしょうか。

 

長江中学校も去年の選抜Ⅰ希望者が

3人くらいだったのに対して、

今年は15人いたという話を聞きました。

 

倍率1.6倍ということは、

16人が受験すれば、

10人が合格、6人が不合格ということです。

 

なかなかの倍率になっています。 

 

 

そして、今年度は尾道北の

入試が変わった初年度でもあります。

 

事前の準備は特に必要ないと

言われているので、

 

選抜Ⅰ当日は知識系のテーマではなく、

 

「リーダーシップとは?」とか、

 

「この文章の内容を踏まえて、

 尾道北をもっと良くするには?」とか、

 

そんなことが聞かれるんじゃないかな、

と勝手に想像しています。

 

 

全く新しいタイプの入試ということは、

 

各塾・各学校、

あまり大胆な対策も出来ないので、

 

当日の試験や面接での逆転が起こらず、

内申が高い生徒さんが

順当に合格することが予想されます。

 

出願している皆さんは、

選抜Ⅰが終わった後

気を抜かないようにしましょう。

 

 

 

尾道東が増えている理由に関しては、

定員が今年度から40名減らされたため、

 

チャンスは一度でも

多い方がいいということで

出願した人が増えたのでしょうかね。

 

いずれにしても倍率約2倍、

2人に1人しか合格出来ない入試です。

 

 

もちろん、面接の練習などは

しっかりと頑張ってほしいのですが、

 

選抜Ⅰというのはあくまでも

学力検査が必要ない推薦入試です。

 

 

合格出来ればラッキーくらいに考えて、

 

受験が終わったその日からすぐに

選抜Ⅱに向けた勉強を始めましょう。

 

結果が気になって勉強が手に着かない。

選抜Ⅰで燃え尽きた。

 

なんて言いだすのは愚かです。

 

 

選抜Ⅰで不合格だったとしても、

 

「本番(選抜Ⅱ)の会場で

 緊張をしてみるという

 いい予行演習が出来たな!」

 

くらいに考えて引き続き頑張りましょう!

 

 

fukuyama.hiroshima-u.ac.jp

 

附属福山も、今回の入試の志願状況が

発表されています。

 

 

個人的に気になっているのが、

 

県広の減った生徒さんたちが

どこに流れて行ってしまったのか、でした。

 

 

北高と東高に?

とも考えましたが、

 

県広が志願者およそ30名減少

 

附属福山が志願者およそ30名増加

 

・・・まあこれで、

なんとなく分かりましたよね。

 

どうやら、

そこそこ厳しい戦いが

待っているようです。

 

 

ということで、

色々と書いてみましたが、

 

中3の皆さんは

倍率が高かろうが低かろうが

 

やることは全く変わりませんので、

引き続き頑張って

勉強していきましょう!

 

 

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必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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