さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【教室内紹介】中3よ、心を燃やせ

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

土曜日は朝10時から教室を開けます!

 

10時~11時半 個別指導高校生の補習

12時~ 内部面談

13時~ 内部電話面談

14時~ 内部面談

 

ということで、午前中から昼にかけては

私が少しバタバタしておりますが、

よろしければ、お使いください。

 

4階も利用可能です。

 

明日は高校生の授業が無いので、

2階でたっぷりと勉強が出来ます。

 

9教科の準備、ちゃんと整っていますか?

 

前回の試験前よりも

少し塾に来るペースが落ちている

生徒さんが気になっています。

 

前回の定期テストが難しかったなら、

次は点数を取るチャンスかもしれません。

 

逆に前回が取りやすかったなら、

次の学校のテストは

もっと難しくしてくるはずです。

 

どちらにしても、

万全の対策をしてテストに臨みましょう。

 

日曜日は14時から、

月曜日は16時から開けます。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

中3の三原附属の生徒さんは、

今週いっぱいを使って、

 

東京都の自校作成問題を

解いてもらいました。

 

前回のテスト前の反省を踏まえ、

やらせっぱなしにせずに

 

少し痛めつけてみようということで、

時間内で解いてもらいました。

 

 

みんなボロボロ・・・

 

出来なさ過ぎて、

戦意喪失したかもしれません。

 

 

そりゃそうですね。

 

英文の量は普通の公立高校のほぼ倍。

 

 

私がいつも作る英語の授業用プリント、

 

他の県の公立高校だと、

だいたいA4サイズで5ページくらいですが、

都立自校作は10ページを超えます。

 

 

英語に関して、

他県が、ボランティアとか

エコバッグの話をしている中、

 

 

バイオミメティクスとか

 

フィボナッチ数列とか

 

日本語で言われても

よく分からない人も多い、

 

そんなお話を英語でされるんですから

本当に難しかったと思います。

 

 

どんな問題だったのか、

ちょっとだけお見せすると・・・

 

  Let’s think about anther example. Think about flower petals. Some flowers have 3 petals, and others have 5, 8, 13, 21, 34, 55, or 89 petals. These numbers are often seen in nature, especially in plants. Look at the center of a sunflower. You can see two spirals, as in Picture B. The lines of one spiral go one way, and the lines of the other spiral go the other way. When one spiral in a small sunflower has 21 lines, the other spiral has 34 lines. A little bigger sunflower has spirals of 34 and 55 lines. An even larger sunflower has spirals of 55 and 89 lines. These numbers are called Fibonacci numbers. They go like this, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, …. The numbers pf lines in the spirals of a sunflower are always Fibonacci numbers that are next to each other. That pattern of Fibonacci numbers is always clear. You can get the next number by adding the two numbers before it. For example, 1 + 1 = 2, 1 + 2 = 3, 2 + 3 = 5, 3 + 5 = 8, 5 + 8 = 13, 8 +13 = 21, and so on.

 

フィボナッチ数列の部分は

こんな感じでした。

 

 

こんな話が延々と続いているのを

中3の英語の入試で課すわけです。

 

 

数年前まで、

そんな学校を受験する生徒たちを

東京で指導していたわけですが、

 

改めて東京の中学生たち、

すごいなと思います。

 

 

しかもこんな問題を約40分で

解かないといけない・・・

 

大変なのはわかります。

 

 

けれど、習っていない単語には

ちゃんと注釈がついているので、

 

単語が分からないという人は

実は単純に、中学で習う単語に

穴があるってことです。

 

 

問題を解いてもらった後に、

少しだけお話をしました。

 

 

広島県の公立高校入試は

 この6倍くらい簡単だから、

 実際は点数はもっと取れると思うよ。

 

 けど、3年後に大学入試で

 戦うみなさんのライバルたちは、

 この問題で6割とか7割とか

 取って来るからね。

 

 東大京大、国公立大医学部、

 早稲田や慶応なんかを目指したい人は、

 そのつもりでしっかり勉強するんだよ。」

 

 

私も、全訳を作り

詳しい手書きの解説を作りと、

色々とやっているのですが、

 

長いし、けっこう難しいしで、

本当に心が折れそうになります笑

 

 

ですが、これで皆さんの

心に火がついて、

 

「倍率低くてどうせ受かるから

 適当にやろう…じゃダメだ!

 

 3年後を見据えて

 最後まで手を抜かず頑張らないと!」

 

と少しでも思ってくれたら、

 

 

今回みなさんに頑張ってもらった甲斐も

 

私が頑張って

解答作りをしている甲斐もあります。

 

 

真面目に取り組んでくれれば、

確実に英文が速く読めるようになるし、

 

それは高校生になったとき、

絶対に大きな武器になります。

 

高校に入って、ちょっとやそっとじゃ

ぐらつかない学力を

この受験期でしっかりとつけましょう!

 

 

現在、無料体験生を募集しています!

 

ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、

必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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