さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【雑談】〇つけの姿勢

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

昨日から配布し始めた、

通塾管理システムへのご登録は

既に6家庭が完了しています。

 

早々にご対応いただき

ありがとうございます。

 

 

水曜日は模試の解き直しの

提出期限でした。

 

あれほど伝えたのに、

残念ながら今回も

期限までに提出出来ない生徒さんが

いらっしゃいました。

 

 

その辺りも今回導入したシステムの

一斉メール機能を使って、

お伝えしてみたいと思います。

 

 

 

さて、話は変わりますが、

 

今回の中2は、多くの中学校で

「合同の証明」

試験範囲に含まれています。

 

 

 

保護者の方の中にも、

 

「あ~あれね、難しかった。」

 

となる方もいらっしゃるかと思います。

 

 

苦手とする生徒さんが

比較的多い単元です。

 

 

入試では、

 

中2で習う合同の証明

 

もしくは

 

中3で習う相似の証明

 

が、必ず出題されます。

 

 

 

だからこそ、

中3の自分を楽にするためにも

 

入試対策の際に

スムーズに取り組めるためにも

 

何としても証明の感覚を

掴んでほしいと思っています。

 

 

図形に関しては、中2は夏頃に

終わらせていたのですが、

 

授業で証明2題ぐらいしか

扱わない日がありました。

 

 

 

その際に言ったことを

思い出してほしいと思っています。

 

 

とにかく、まずは『完コピ』をすること。

 

自己流に走らずに、

まずは作法をきちんと理解して、

使えるようにしていきましょう。

 

 

「△ABCと△DEFにおいて・・・」

 

から書き始めますね。

 

 

「仮定より…」という便利な言葉は、

実際に本文にはっきりと書かれている

条件にしか使っちゃダメですよね。

 

 

対頂角、

 

平行線の同位角や錯角、

 

三角形の外角、

 

 

そして、単元が先に進めば、

 

二等辺三角形・正三角形・平行四辺形の

性質も上手く使わないといけないですよね。

 

 

本日数学のワークを

やっている生徒さんで、

 

証明問題の解答を赤ペンで

書き写している生徒さんがいました。

 

 

「それって、解答読んで

 ちゃんと理解した?」

 

と尋ねると、

首をかしげていました。

 

 

「今回の証明問題ちゃんと出来そう?」

 

「どうせ無理だと思う。」

 

「それじゃあダメじゃん!

 

 何題かちゃんとやれば、

 感覚がつかめるんだから、

 

 試験までに絶対出来るようになろうね!」

 

 

こんなやり取りもありました。

 

 

一生懸命に赤ペンでワークの解答を

写している生徒さんは、

 

それをちゃんと見直しして、

 

次に同じ問題が出されたら

ちゃんと解けるように

本当になっているんでしょうか。

 

 

もしくは、

 

問題を見た瞬間に諦めて、

 

「はいはい、答え写せばいいんでしょ?」

 

となっているんじゃないでしょうか。

 

 

ここから、何とか

軌道修正してあげたい・・・。

 

 

 

だから、改めて言いたい!

 

 

大切なのは、

 

「なぜ、それをやっているのかを

 常に考えること」

 

ですよ。

 

 

 

なぜ、みなさんは

塾の勉強や塾の宿題をやるんですか?

 

 

それは、

 

「学校の勉強が出来るようになるため」

 

そして、

 

「入試で合格点を取るため」

 

です。

 

西川先生を怒らせないためでもないし、

皆さんの親を怒らせないためでもない、

 

それ以外でもありません。

 

 

 

なぜ、学校のワークをやるのか、

 

 

それは、

 

「成績に影響するから」

 

も、もちろんあります。

 

その意味では、ただ写すだけでも

意味はあるんでしょう。

 

 

ただ、

 

「しっかりと内容を理解して、

 入試で合格点を取るため」

 

でもあるでしょう。

 

むしろ、そちらの理由の方が大きい。

 

 

 

ということは、

 

「わざわざ答えを赤で写して、

 ちゃんと見直しをしない」

 

 

とか、

 

「全部解いてから、

 雑に、適当に〇つけをする」

 

なんて、

 

何の意味もないのは

わかりますよね?

 

 

なぜ、全国規模の模試じゃなくて、

全県模試をこの塾ではやっているのか。

 

 

それは、

 

「全県模試は、

 広島県の公立高校の入試問題に

 似た傾向で出題されるから」

 

です。

 

 

 

ということは、

 

全県模試の見直しを

ちゃんとやることは、

 

受験生になったときの

自分自身を助けることになります。

 

 

模試の解き直しを

課題として出すのも

やりっぱなしにさせないためです。

 

 

なぜ、その解き直しの

提出期限が今日だったのか。

 

 

それは、

 

「提出期限が遅れて、

 そのせいで期末テストの勉強に

 支障が出てほしくないから」

 

です。

 

 

それは授業の際にも伝えていました。

 

 

理解出来なかったんだね・・・。

 

 

 

生徒さんたちの中には、

まだまだ未熟な生徒さんたちもいます。

 

一度話しただけで

こちらの意図が

伝わる生徒さんもいれば、

 

何度も何度も

失敗してしまう生徒さんもいます。

 

 

大人だって、上手くは

いかないこともあるんだから、

みなさんがそうなのは仕方ない。

 

 

でも、

そのままでいいのかと言えば、

もちろん違いますよ。

 

 

人の話をちゃんと聞いて、

きちんと実行して、成長するのか

 

ずーーっと同じ指摘を受け続け、

成長しないままで終わるのか、

 

 

それが、〇つけにも

表れているような気がします。

 

 

 

正しい答えを知ろうともしない、

 

理解しようともしない、

 

 

それって、

 

 

人の話を聞こうとしない、

 

聞いたフリだけして、

その指摘を自分の今後に

活かそうとしない、

 

 

にもつながっている気がしませんか?

 

 

 

ちゃんと話を聞いて次に活かす人と

 

そうでない人の差が

どんどん開いてしまうのが心配です。

 

 

 

皆さんの

 

YouTubeを見ていたい時間、

 

友達とLINEをしていたい時間、

 

テレビを家族と観ていたい時間、

 

ゲームをやっていたい時間、

 

それをわざわざ削って、

時間を作って塾に来ているんだから、

 

 

同じ失敗を繰り返して、

 

同じことをするために

また塾に来なきゃいけなくなるより、

 

 

ちゃんと復習をして、

 

失敗を前回よりも減らして、

 

ちゃんと自分のやりたいことの

時間を作る方が、

 

楽しいと思いませんか???

 

 

現在、無料体験生を募集しています!

 

ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、

必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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