さかた塾中学部ブログ

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【雑談】入試英文とジェンダー

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

中3コメントです。

 

「今日も英語の長文をやった。

 早く終わらせて、

 数学をやりたい。

 でも、見直しはちゃんとやる。」

→最後の一文が嬉しいですね。

 

 解いて〇つけをするだけじゃなくて、

 ちゃんと見直しをするまで

 しっかりやってほしいと、

 伝えたことを理解してくれていますね!

 

 勉強の中身だけじゃなくて、

 そうやって学習する姿勢も

 ここからどんどん身につけていこう!

 

 

「社会の小テストで並べ替えをした。

 全然出来なかったから、

 頑張って覚える。」

→数学でも課題が見つかったと思ったら、

 次は社会にも・・・

 

 けど、頑張っているからこそ、

 出来ない事が見つかるんです。

 

 社会の小テスト5連続の

 申請用紙を見て、

 苦手をすぐになんとかしてやろうという

 熱い気持ちを感じました。いいね!

 

 

 

「今日はずっと理科をした。

 天体は結構できるようになった。

 計算はこれから極めていきたい。

 そのためにサボらない。毎日する。」

→理科の計算プリント、

 ぜひ上手く活用してください!

 

 計算とは言っても、

 単位を見れば計算方法が予測出来たり

 (圧力はN/㎡だからN÷㎡だよね)

 

 比例式を使えば、簡単に出せたり、

 そこまで難しくないものもあります。

 

 苦手は年内に潰していこう!

 

 

「もっと早く塾に行けば良かった。

 進み具合としては

 イマイチなので、次は頑張る。」

→長期戦では、そんな日もありますね。

 

 もっとやる気が出せるように、

 社会の小テストのリクエストに応えます!

 (新たに作るので、1週間くらい待ってね)

 

 

「最近あまり数学に意欲が

 湧いていなかったので、

 

 比較的簡単な入試問題を解きました。

 久しぶりに数学の

 面白さに気づけました!!」

→関数の応用以外は

 だいぶ出来ていたみたいですね!

 

 実際に問題を解いてみないと、

 自分の得意不得意は分からないので、

 

 どんどん問題を解いて、

 出来るところ、出来ないところを

 はっきりとさせていきましょう!

 

 

「英語の入試問題を解いた。

 たくさん長文を読むと、

 英文を理解する時間が

 早くなったと感じた。

 

 でも、まだまだ手こずるので、

 回数を重ねていきたい。

 

 最近英語や数学ばかりで、

 理社に手をつけられていない…。」

→英数国は大切です・・・が、

 入試は5教科なので

 足を引っ張らない程度には、

 理社も頑張らないといけません。

 

 やることいっぱいです!

 

 家ではあまり勉強が

 はかどらないようなので、

 どんどん塾に来て勉強しましょう!

 

 

「今日は社会のワークを進めました。

 まだまだ分からない部分も

 少なくはないけれど、

 確実に前よりも解ける問題が

 増えてきているので、

 この調子で頑張っていきたいと思います。」

→少しでも自信になってくれたなら、

 毎日教えている甲斐があります笑

 

 繰り返しになってしまいますが、

 「どうせ出来ない」

 「学校の先生の授業は

  どうせわからない」と

 決めつけてしまっているのが、

 少しもったいないと思います。

 

 「絶対に理解してやるんだ!」

 という気持ちも大切です。

 

 これから先、西川先生が

 常に横についている訳には

 いかないので、

 

 少しでも学校の授業から

 学習をする工夫をしましょう!

 

 

 

中3は現在、

冬休みの宿題を終わらせたり、

入試問題を解いたりと

ほぼ毎日塾で頑張っているわけですが、

 

その中でも最近、

英文を読んでいて

少し気になることがあります。

 

 

 

受験の英文では、 

説明的な文章、物語的な文章

などもよく出題されているのですが、

 

会話文・対話文というのも

ほぼ100%の学校で出題されています。

 

 

そこで最近気になっているのが、

 

入試の英文とジェンダーの関係です。

 

ジェンダー」とは、

「社会によって作られた性別」という意味です。

 

『男らしさ』『女らしさ』と呼ばれるものですね。

 

 

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

以前の記事でも、

ほんの少しだけ触れています。

 

 

高校入試の

英語の対話文を読んでいると、

 

男の子と女の子によって

キャラクターが決まってしまっている

ような気がしています。

 

 

・色々と雑なのが男の子

・真面目で几帳面なのが女の子

 

このあたりが

固定化してしまっている

ような気がします。

 

 

一方で、

大学入試の英文・英語のリスニングは

その点ではジェンダーレス化

しているような気がします。

 

 

・テレビゲームにハマっているのが女の子

・やりすぎないようにたしなめるのが男の子

 

・講演を行った大学の先生が女性

・その講演会の司会が男性

 

 

たぶん、今までならこの役割は

男女逆だったと思うのです。

 

 

(話は逸れますが、

 

 共通テストのリスニングでは、

 英語が「下手」な人も

 あえて出ています。

 

 アイ・ウォントゥー・・・

 

 すごい日本語英語だなと思いつつ、

 

 これも色々な英語を話す人が

 いるという多様性を

 表しているのかなと思います。)

 

 

最近の役者さんは、

男性も女性も「俳優」と

呼ぶようになっていますね。

 

 

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

 

ポリティカル・コレクトネス」

これも英語や国語、小論文などの

入試のキーワードに

なるかもしれませんので、

 

英文を読んだ後、

そんな風に余計な「寄り道」を

してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

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(一部募集を終了している学年もあります。)

 

ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、

必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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