さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【教室内紹介】『ひろしまの学校2021』が届きました!

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

本日は、自転車で180キロ、

尾道から今治まで行って帰ってきて

 

それから塾に

勉強をしに来たという強者が!!

 

思わず笑ってしまいました。

 

 

 

また、中3もチラホラと。

 

火曜日からの小テストに向けて、

勉強をしたり、

 

入試問題を

解いている生徒さんがいました。

 

 

そんな皆さんに

もっと頑張ってほしくて、

色々と掲示物を作っていました。

 

(もうほとんどの壁を掲示物で

 埋め尽くしているので、

 貼る所もあまりないんですが笑)

 

 

火曜日は楽しみにしておいてください!

 

 

さて、今年で

この本を買い続けて

3年目となりました。

 

 

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sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

 

市販されている中で、

 

広島の学校に関して

もっとも詳しく載っているであろう

情報誌です!

 

 

広島県教育委員会教育長の

平川さんのお話は

以前テレビで拝見しました。

 

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

やはり、平川さんのお話から色々と

 

広島県の15歳の生徒に付けさせたい力」

 

が伺えます。

 

 

中1のみなさんは、

各高校が発表する

アドミッションポリシー

きちんと確認しなければいけませんね。

 

 

各高校が、「来てほしい生徒像」を

アドミッションポリシーとして、

HPで発表することが義務付けられています。

 

志望理由などは、

そのアドミッションポリシーに基づいて

作成しなければいけないでしょうね。

 

 

 

入試で「自己表現」をしないといけません。

 

これはもしかしたら、

普通の面接より大変かもしれません。

 

 

東京都の一部の高校の

推薦入試で行われている

「自己PRスピーチ」を見る限り、

 

持ち時間が決められていて、

そこでホワイトボードや模造紙、

 

場合によっては

タブレットなどを持ち込んで、

自分のことをアピールします。

 

 

お休みの日に家でゆっくりと

YouTubeを観るのもいいですが、

 

何か頑張ったとアピールできること、

ちゃんと作っていきましょうね!

 

(自転車で尾道から今治まで行って帰って、

 それから塾に来るのとか、

 めちゃくちゃアピールになる気がします笑)

 

 

また、

タブレットを1人1台持って

授業を受ける時代が、

 

小学校、中学校にもいずれ

やってくるでしょうね。

 

 

来年度からの

新しい英語の教科書には

QRコードがついていて、

 

それを読み取れば、

本文の音声がすぐに

聞けるようになります。

 

 

塾用の教材も、

 

各教材会社が無料で

映像授業を見られるように

特典をつけてくれる・・・予定です。

 

(教材会社の方にこっそりと

 教えてもらいました笑)

 

 

このICT化の取り組みに関して、

 

広島県独自に何かやるのかは

今回の記事からは

あまり見えてきませんでしたが、

 

国全体のこうした動きを見ながら

平川教育長も色々と

考えておられるようです。

 

 

 

この本の中盤には、

 

制服紹介や

各学校の生徒さんによる、

自分の学校紹介があります。

 

 

 

教室に勉強に来ていた高校生に

 

各高校紹介のページを見せて、

「この子って知り合い?」と聞くと、

 

 

「部活の先輩です!」

 

「同じ部活の仲良しです。

 こいつの写真とってもいいですか?」

 

「あー、野球部の!見たことあります。」

 

「竹原から通っている

 すごい頑張り屋さんです!」

 

そんな話をしてもらえます。

 

 

中にはみなさんの中学の

卒業生もいるでしょう。

 

 

そんな身近な人からの学校紹介は、

 

きっと高校の先生や親、

塾や中学の先生が話す受験情報とは

 

また違った印象に聞こえるでしょう。

 

 

今年も教室に、

この生徒さんのコメントを引き延ばして、

貼っておきたいと思います。

 

 

最後の入試問題の傾向分析のところ、

 

こちらの分析は、

田中学習会の先生方が

監修されているようですが、

 

その中に中々興味深いコメントが・・・

 

 

 この5年間で広島県の公立高校入試は劇的に変化し、全国的にも注目されるようになっています。2017年度選抜Ⅱ入試では5教科合計平均点が500点満点で200点を割るという、全国の公立高校入試の中でもとても難しいものになりました。(科目ごとの平均点では、社会・数学・理科は全国最下位でした。)

 

(中略)

 

しかし、2020年度入試においてはすべての科目において平均点が上昇しています。特に数学・理科に関しては5点以上上昇しています。

 

(中略)

 

2020年度において英語のテストは前年度に比べて平均点が3点ほど上がりました。しかし、質問に対する自分の考えを正しく伝わるように英文にする問題や文章の概要や要点を理解し、正しく伝わるように英文にする問題の正答率は10%を割っています。この結果から表現力(記述力)が弱点となる生徒が多いことがわかります。

 

(中略)

 

 いずれの科目でも5年以上前の広島県の公立過去問題を学習してもあまりに出題傾向と難易度が異なるためお薦めしません。また、出題傾向もはっきりとしないため、できるだけ幅広く問題に取り組み、どのような問題が出題されても対応できる実力を身につける必要があります。 

 

 

これに関しては色々と私も思うところがあります。

 

 

だから、英語と社会はアレが必要だよな。

(中3に前回の授業で渡したアレです)

 

とか、

 

逆にあの科目は、数年前の問題よりも、

もっと古い問題の方が使えるんじゃないかな?

 

とか、

 

とはいうものの、

あの科目は去年みたいに

リスト化してみると出題傾向が・・・

 

といった感じです。

 

 

生徒のみなさんは、

学校紹介や制服紹介を

楽しく眺めてくれればいいんですが、

 

そんな風に私はそれ以上の情報を

こちらからもらっているつもりです。

 

 

尾三地区の情報はけっこう少なくて、

 

その一方で

広島市内や、福山の情報は豊富なので、

若干の割高感はあるのですが、

 

引き続き購入を続け、

 

ある日突然、

「基町を受けたいです!」

といった生徒さんが現れた際にも

 

きちんと対応できるように

しておきたいと思います!

 

 

目立つところに置いておきますので、

生徒のみなさんも手に取ってみてください!

 

 

現在、無料体験生を募集しています!

 

ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、

必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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