さかた塾中学部ブログ

体験生募集中!開校初年度の2019年度は北高5名、東高2名全員合格!

【雑談】テストのコピー禁止!

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

日曜日は高3の授業と、

中3が数名自習に来てくれました。

 

月曜日の本日も中3が勉強を頑張っています。

 

塾では習ったけど、

学校では未習の範囲のワークを

黙々とこなしてくれています。

 

 

提出物でうだうだ言われたくないし、

試験直前に提出物に追われたくないもんね、

 

素晴らしい!!

 

 

何度か当ブログでもお伝えしていますが、

 

現在、広島県の公立高校の入試では、

内申点が全体の半分以上を占めており、

非常に重視されています。

 

その上、当日の学力検査が

全国の公立高校入試でも

トップクラスに難しく、

 

5科合計で8割を取れる生徒さんは

全体の1%もいません。

 

(訂正:令和2年度入試は、

 例年に比べて優しかったようで、

 8割超えが4%もいました。

 

 現中1から当日得点重視の入試になるため、

 少しずつ易化しているのかもしれません。)

 

(もちろん、それでも点数が取れるように

 受験直前はバンバン演習をしていきます。)

 

 

つまり、新学習指導要領で

中学生に教えることになる

『データの整理』の単元の

用語を使うならば、

 

 

標準偏差が非常に狭く、

テストの平均点4割くらいのところに、

多くの生徒さんが団子状態になる入試です。

 

(訂正:令和2年度入試は平均点が

 5割強まで向上しました)

 

 

sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com

 

 

そのため、普段の定期テストの対策も

しっかりしなければならない、

 

そして、

確実に内申をとっておかなければ、

当日の入試では差がつきにくいため、

厳しい戦いになる、ということです。

 

 

そのため、当塾でも

色々な対策をとってきました。

 

 

普段の授業で使用するテキストを

学校の教材準拠のものにしたり、

 

 

社会の定期テストで記述問題を

多めに出題する先生の学校の問題では、

 

私が教科書を見ながら、

予想記述問題を作成したり、

 

 

定期テスト直前の授業を無くして、

通い放題にして、

少しでも勉強が苦手な生徒さんの

通塾頻度を上げようとしたり、

 

 

学校の先生の定期テスト

にらめっこしながら、

「〇〇中なら、こんな問題が出る!」と

授業中に説明したり、

 

 

学校のワークを何度も何度も

反復することを推奨したり、

 

といった取り組みです。

 

 

 

そんな中で、

次の定期テストに向けて、

 

生徒さんたちから

実際の学校の試験問題を

見せてもらうことがあるのですが、

 

私が驚いた事例が2つありました。

 

 

 

①学校の先生が試験問題を回収する

→「西川先生、試験問題は学校の先生に

  回収されちゃいました。」

 

 「え?それって返却されないの?

  ・・・嘘でしょ!?」

 

 学校で定期試験を行い、

 

 テスト結果を返却し、

 

 授業で解説をした後、

 

 塾にテスト問題を

 コピーされないようにと

 

 定期テストの問題を回収してしまう、

 そんな学校がありました。

 

 問題が回収されてしまっては、

 後々生徒が自分で復習することが出来ません。

 

 

②全ての定期テスト

「コピーは著作権侵害のため禁止」と記載

→某中学校の定期テストは全教科、

 問題用紙に「著作権侵害」の文字が

 書かれていました。

 

 何が何でも塾にテスト問題を

 コピーさせない、

 という熱い思いがうかがえました。

 

 

 

私はこの2つの学校の対応に関して、

少し疑問に思ってしまいます。

 

「この学校の先生たちが、

 定期試験の問題を使いまわさなければ、

 そもそもこんな対応をとる必要ないのに…」

 

ということです。

 

 

前年の問題と、

今年の問題が違っていれば、

 

そもそも問題をコピーされても

何ら問題はありません。

 

 

某中学校では試験直前の期間でも、

「生徒の職員室入室禁止」とはならずに、

普通に出入りできるようですね。 

 

・・・それって、

定期テストの問題を

新しく作ってはいないです、

 

だから生徒が出入りしても

問題ないですよって、

 

認めちゃってるようなものですよね?

 

 

毎年、学年によって

多少は進度も違うはずなのに

同じ問題を使いまわして、

それで大丈夫なんでしょうか。

 

同じ問題を解かせることで、

学力の定着度を

測っているんでしょうか。

 

 

 

一方で、ある中学校の理科の先生は、

自分の前年までの定期テストの問題を

 

「これ過去問だよ~」と

授業中に配布されていると聞きました。

 

 

こうすれば、

過去問を使って勉強が出来る生徒と

そうでない生徒の差なんて生まれません。 

 

これはとても素晴らしい対応だと思います。

 

 

 

もちろん、中学校の先生は激務で

お忙しいですから、

 

「コピー」を無条件に批判したい、

 

「これだから中学の先生は・・・」

と言いたいわけではありません。

 

 

 

私も大学で教職課程を履修しており、

 

「学校の先生にとって、

 教務(授業に関係するお仕事)は

 全体の1割で、それ以外の業務が大半」

 

ということは、何度か耳にしました。

 

 

部活動、保護者対応、

各種会議、それに向けた資料作成、

生徒の生活指導・・・などなど

 

実際の現場にいない私には

計り知れないご苦労があるのは

間違いありません。

 

 

そして、授業以外の活動に追われ、

「教えるプロ」であるはずが、

 

教えることの研鑽の時間は

あまり確保できないようです。

 

 

子どもたちには、

「時代の変化に対応するように

 『生きる力』を養おう!」

と教えながら、

 

自分たちは変化に対応するための

時間が充分に確保できない・・・

 

 

学校の先生方の

(おそらく本意ではない)

このダブルスタンダードは、

 

とても気の毒に思います。

 

 

 

ということで、定期テストに関して、

前年度の使いまわしをされている先生も

少なからずいらっしゃるようです。

 

 

そのため、

定期テストをコピーして

解かせている塾に通う生徒と、

 

そうでない生徒には、

大きなハンデが出来てしまう、

というのが現状のようです。

 

 

 

『塾は学校の定期テストコピー禁止』

というこの問題を1つとってみても、

 

学校教育の課題のようなものが、

浮かび上がってくる気がします。

 

 

 

もっと『教えるプロ』である、

学校の先生に教材研究をする時間を

確保させてあげられないものか…

 

 

部活から何から、

勉強以外の色々なことを

学校に押し付けすぎている気もしますし、

 

むしろそういったことを積極的に

引き受けている先生も

いらっしゃる気もします。

 

 

また、話題になっている、

学校の融通の利かなさ、

いわゆる「ブラック校則」も

 

これも変わっていく必要があるのかな、

という気がしています。

 

 

gendai.ismedia.jp

 

外見が理由で様々な事件に

巻き込まれる可能性があるから

ツーブロックの髪型禁止・・・

 

テスト中にカンニングをする恐れがあるため、

テスト中のひざ掛け禁止・・・

 

地毛が明るい髪色の生徒は

黒染めを強要される・・・

 

news.biglobe.ne.jp

 

汗をかくと風邪をひくから、

女子児童でも体操着の下に

下着着用禁止・・・

 

www.asahi.com

 

「ゲタ通学禁止」という、

いつの時代のものかわからない校則が

2016年に大阪府でようやく廃止・・・

 

(おそらく下駄禁止の校則は、

 まだ残っている都道府県も

 あるでしょうね…笑)

 

 

時間はかかるかもしれませんが、

学校の教育方針・教育内容が、

 

少しずつ時代に則したものに

なっていってくれればと思います。

 

 

 

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必要があれば簡単な補習などを行って、

そのまま授業に飛び込んでもらいます。

 

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