【入試情報】選抜Ⅱの倍率が発表されました！
みなさん、こんにちは！
さかた塾中学部、代表の西川です。
本日から中１・中２は授業ではなく、
問題を配って、どんどん演習という形にしています。
結果として、今までよりも勉強時間が増え、
それがテストの結果につながってくれればと
思っています。
特に高西中学校の中１の生徒さんは、
試験範囲が中１の今までに習った範囲、
という形で広くなっている教科があります。
今までの定期試験であまり結果が良くなかった単元など
まんべんなく復習をしていきましょう。
さて、受験生の皆さんは既に確認しているかと
思いますが、今年の選抜Ⅱの倍率が発表されました。
近隣の高校の倍率は以下の通りです。
高校名 募集人数 志願者数 倍率
福山誠之館 224 258 1.14
尾道北 142 145 1.02
尾道東・普 128 145 1.13
尾道東・国 25 13 0.52
三原 160 126 0.79
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/377945.pdf
福山誠之館は昨年度とほぼ同じ倍率、
今年から尾道北と同様に入試本番の得点を
重視する傾斜配点を入れたこともあり、
人気が下がりませんでした。
一方、尾道北は、選抜Ⅰ同様に
昨年よりも低倍率になりました。
文化祭を今年から公開するなど、
地域のTOP校として、
なんとか優秀な生徒さんを集めようと
頑張っておられますが、
松井校長先生の退任に伴い、
新年度から特進クラスが無くなるという話もあり、
なかなか倍率が上がりませんでした。
普段通りの力を発揮してくれれば、
当塾の生徒さんたちなら
もちろん十分に合格可能です。
倍率を見て気が抜けてしまいがちですが、
もちろん、高校入学までよりも
高校に進学してからいかに頑張れるかが大切ですので、
頑張るときにきちんと頑張れるように、
引き続き当塾では入試に向けて頑張ってもらいます。
尾道東は国際教養が大きく定員割れをしています。
募集人数が少ない学科は、
少しの人数の増減で倍率が大きく変わるので、
みなさんが敬遠された場合には、
どうしても倍率が大きく下がってしまいます。
国立大学への進学率などを見て、
少々低いことを気にされた部分も
あったのかもしれません。
いずれにしても、なんとしても尾道東に、
と考えていらっしゃる生徒さんであれば、
国際教養に志願変更するのも１つかもしれません。
（ただし、英語での面接（英検３級程度）があるので、
気を抜いてはいけませんが）
三原高校は、２年連続の定員割れになってしまいました。
大学の進学実績は尾道東と遜色ない結果ですが、
子供の数が減少している影響もあり、
今後も生徒集めに苦戦する状況が続きそうです。
（受験をする生徒さんたちにとっては、
合格しやすくて嬉しい状況だと思いますが）
また、新年度から導入される、
高校への就学支援金によって、
私立に通いやすくなったため、
早々に私立への進学を決めた生徒さんも
いらっしゃると思います。
大学入試が不透明な近年、
大学附属の高校のニーズが高まっています。
この近隣であれば、
近大付属に進学し、国公立へ挑戦しつつ、
進学先として近畿大学を
確実に抑えられるというのは大きなメリットです。
sakatajuku-chugakubu.hatenablog.com
年間最大で40万円ほどの支援を受けられるというのは、
私立にも非常に通いやすくなります。
下手に偏差値50近辺の高校に進学するよりも、
大学受験で良い結果を残せる可能性が上がります。
中１・中２の生徒さんのご家庭では、
高校卒業後の進路も見据えて、
色々と考えてもらいたいと思っています。
中３の生徒さんは、
倍率も出て、（志願変更も可能ですが）
あとは余計なことを考えずに頑張るだけです。
気を引き締めて木曜からも頑張りましょう！
現在、無料体験生を募集しています！
ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、
必要があれば簡単な補習などを行って、
そのまま授業に飛び込んでもらいます。
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