さかた塾中学部ブログ

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【教室内紹介】17日のテスト対策

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

 

月曜日は授業は無い日ですが、

生徒さんからリクエストを頂きましたので、

14時から教室を開けます!

 

学校がお休みの附属三原の生徒さん、

中学校の授業が昼までで終わる

日比崎中の生徒さん、

どんどん自習に来てください!

 

 

日曜日はテスト対策でした。

 

たくさんの生徒さんに参加して頂き、

勉強を頑張ってもらいました。

 

 

今回は、

 

生徒さんたちが

どんな風に頑張ってくれていたのか

少しだけご紹介したいと思います。

 

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数学に苦手意識を持っていて、

前回は数学のワークが

テスト直前まで終わらなかった

中1の生徒さん、

 

見ると一生懸命に

漢字練習のワークを

やろうとしている。

 

「前回数学で苦戦したんだから、

 先に数学からやった方が良いんじゃない?」

 

こうアドバイスすると、

素直にすぐに数学に切り替えて

黙々とワークをやってくれました。

 

 

そうそう!

 

せっかく塾にいるんだから、

塾で質問した方が良い科目のワークを

先にやるって大事だよね。

 

こちらのアドバイス

素直に聞いてくれて、偉い!

 

ただし、数学は、

今回は自力で

出来なかったところもあるから

そこをちゃんと直前に復習しようね。

 

 

 

体験生の中1の生徒さん。

 

体験で来た1回目は、

こちらが質問をすれば

基本はわかっているのに、

 

いざ問題を解くと、

間違ってしまっていました。

 

 

今回は黙々と英語のワークを解き、

数日前まで苦戦したとは思えないほど

どんどんワークを進めてくれていました。

 

 

そうそう!

 

「わかる」と「出来る」は、

同じようで少し違う。

 

塾でしっかりと「出来る」の

レベルにまでなっていてくれて偉い!

 

前回の定期テストでは、

80点以上は1つも取れなかったと

言っていたけど、

 

あとは英単語を

しっかりと覚える練習をすれば

英語は90点台も夢じゃないよ!

 

長い時間、

本当に集中して良く頑張った!

 

 

 

昨日の授業では、

国語の古文に苦戦していた

中1の生徒さん。

 

今日塾に来たときに、

 

「国語をなんとかしないとね。」

と声をかけると、

 

「今日はほぼ国語をやるために来ました!」

と言ってくれ、

 

長い時間国語の問題に

取り組んでくれてました。

 

 

そうそう!

 

苦手な部分があるって気づいたら、

 

いつまでもそのままに

しておくんじゃなくて、

すぐに対処するって偉い!

 

あとは今日終わらせた国語のワークを

試験直前にもしっかりと

解きなおそうね!

 

 

また、

 

実力テストまでは

もう少し時間があるのに、

 

「試験まで毎日来ます!」と

言ってくれている中2の

附属三原の生徒さん。

 

 

明日学校が早く終わるんで、

塾に来て自習がしたいと

言ってくれた中1の体験生さん。

 

 

今回はなんとしても数学の点数を

あげたい、ということで

ずっと前から学校の数学のワークに

コツコツと取り組んでくれている

中1の生徒さん。

 

 

日曜日は家の用事があって来れない

と言っていたのに、

遅い時間に来てくれた中3の生徒さん。

 

 

次の模試で学年1位を取りたい!

と意気込んでいて、

それに向けたこちらのアドバイス

素直に聞いてくれる中2の生徒さん。

 

 

先日の授業で、少々長めに

進路の話をさせてもらったところ、

 

大学合格のために

苦手な数学を頑張りたいと

黙々と数学の勉強を

頑張ってくれた高校生の生徒さん。

 

 

お互い切磋琢磨し合っている様子の

中3の同じ中学校の2人。

 

 

まだまだ生徒さんの数は

多くないですが、

 

その分1人1人の様子が

細かく把握できていると思っています。

 

 

(東京にいたころは、

 中学受験・高校受験・大学受験含め

 

 生徒さんは130人ほどいましたから、

 あと50人くらい増えても

 大丈夫だと思っています笑)

 

 

話を聞くと、テスト対策中は

場所だけは用意してくれるけど、

 

先生は教室にいないなど、

 

先生が常に生徒さんの近くにいる

塾さんは意外に少ないようですね。

 

 

中々自分から

「ここが分かりません。」と

質問に来るのは、

 

特に中学生さんには

少しハードルが高いように思います。

 

 

ですが、うちでは

手が止まっている生徒さん、

自分から質問するのが苦手な生徒さんには

声をかけますし、

 

難しい問題の部分をやっている生徒さんが

別の問題に移っていたり、

 

問題を解いている最中は、

「あっ、あそこ間違ってるな。」と

思われる箇所があったのに、

〇つけの後に見てみると、

そこが正解に直っていたり、

 

 

そんな生徒さんを見かけると、

「さっきの問題どうだった?」と

声を掛けます。

 

 

そうすると、実は間違っていたところを

赤で直しただけで、

なぜ間違っていたのかを確認していなかったり、

 

×をつけるのがイヤだから、

答えあわせのときに

消しゴムでサッと

直してしまっていることがあります。

 

 

soil19.com

 

昨日から連続で、

他塾さんのものを

引っ張ってきて、

 

申し訳ないと思いつつも・・・、

 

こういうところですからね!

 

正解しようとするのは大切です。

 

しかし

丸がつく問題が目的になるのは大変危険。

 

間違えた問題を解き直したり、

それについて考えたりすることをしなくなります。

 

学校の先生に丸をつけてもらっていたとき、

丸がついて褒めてもらうことを目的にしてしまう。

 

いつまでもそれをするなら

自分で正しく丸付けをする習慣は身につかない。

 

そして自分の解いた問題が

あっているかどうかすら気にならない子が生まれる。

 

もっとなんのために問題を解いているのか

考えるべきです。

 

「このしんどい、

 つまらない時間はなんのためなのー!?」

ってならないと。

 

大前提として自分の「できない」を

「できる」に変えることが成績UPの基本であり、

当然学力向上の必須要件。

 

間違えた問題は困難な大冒険の末に発見した宝箱!

 

なのに、丸がつくことを目的とする子は

間違えた問題を軽視する。

 

その問題こそが自分を

レベルアップさせてくれるための宝箱。

 

それをせっかく見つけたのに

開けないどころかもう一度埋めなおそうとする愚行。


なかには間違えること自体を恐れ、

そこを見ないようにする子もいる。

 

 

テスト前の勉強で×がつくことなんて、

何も恥ずかしいことは無いからね。

 

『間違えた問題は

 困難な大冒険の末に発見した宝箱!』

 

その宝箱、

開けるのが大変なら一緒に開けるから。

 

しっかりと勉強を頑張って、

定期テストの過去最高点を

更新していきましょう!!

 

 

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