さかた塾中学部ブログ

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【教室内紹介】教室に置いてある本について(その②)&定期テスト後の生徒の感想

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、代表の西川です。

 

本日は教室を10時からあけました。

 

天気が悪い中だったので、

高校生の生徒さんたちが来てくれるか不安でしたが、

長い子は11時間も勉強してくれて、

本当に良かったです。

 

化学基礎・物理基礎・現代社会・数学・英語・・・と、

高校範囲で私が教えられるところは教えながら、

少し厳しいところは教室に置いてある参考書に

頼りながら、しっかりと頑張ってもらいました。

 

あとはしっかりと力が発揮できるといいですね。

 

 

一生懸命頑張ったら、たとえ失敗したとしても

自分には努力以外に何が足りなかったのか、

きちんと振り返ることで大きな力になります。

 

高校生は、やらされた勉強よりも、

自分が必要だと思ってやった勉強の方が

絶対に力になります。

 

テストに向けた各科目の時間配分が間違っていたのか…

覚えるべきところを覚えていなかったのがいけなかったのか…

教わった内容をきちんと消化できていなかったのか…

もしくはもっと勉強時間を増やすべきだったのか…

 

 

そういったことをちゃんと自分で考えて、

まずかった自分の勉強スタイルを少しずつ改善していけば、 

それが大学受験に向けた大きな対策になります。

 

テストが終わってもまだまだ勉強は続きます。

一緒に頑張ろう!

 

 

 

 

本日は教室に置いてある本について、

久しぶりに少しご紹介したいと思います。

 

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今は中学校によっては、「朝読書」と言う形で、

朝の10~20分の時間を使って、

読書を行っている学校もあるそうです。

 

そんな朝読書で絶大な人気を誇っているのが、

「5分後に意外な結末」シリーズだそうです。

 

塾のテスト対策の間の10分間の休憩時間に読んだり、

まだ本を読むのが得意でない生徒さんが、

飽きずにしっかりと読めたりと言う意味で、

教室に置いておくのに適しているな~と思い、

少しずつ集めています。

 

こういうちょっとした読書の積み重ねが、

大きな差になります。

気になった人はぜひ、今度教室で手に取ってみてください!

 

 

【教室内紹介】本の貸出を始めました! - さかた塾中学部ブログ

 

昨日ご紹介した、本の貸出リストですが、

さっそく1人、本を借りていってくれました!

 

高校生になると、ちゃんと意識して時間を作らないと、

毎日の勉強に追われて、本を読む時間はなかなかとれません。

 

本の世界で色々なことを知ってほしいなと

強く思っているので、塾の本じゃなくても、

図書館の本でも、友達や家族のおすすめの本でもいいので、

色々な本を読んでみよう!

 

 

そして、授業に来てくれた中学生の生徒さんに、

今回のテスト勉強の感想を書いてもらいました!

 

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先生も、いい点数のテストが返ってくることを

楽しみに待っています!笑

 

この生徒さんは、ロクログのファイナルをしっかりと

使ってくれていて、それを毎日コツコツと続けてくれているのを

確認しています。

 

学校のテストのリスニングが簡単に感じたというのも、

その効果も少しはあったのではないかなと思います。

 

 

私も時間を見つけては少しずつ、生徒さんと同じ

ロクログの課題をやって、ミニゲームの生徒さんのタイムを

追い抜いたり、追い越されたりしています。

 

少しずつ、西川先生の英語の発音良くなってきてません?笑

 

 

勧めるからには、やらせっぱなしにするつもりは

全くありません。

 

もっとこうやったら、みなさんが使いやすくなるなとか、

勉強しやすくなるな、勉強が楽しくなるな、

というのは常に考えて、一緒に成長しています。

 

 

話しは変わってしまいますが、最近

「江戸時代のえた・ひにんや士農工商という

身分制度について、間違った解釈が横行している。」

 

という話を耳にしました。

 

武士が一番偉くて、その次が農民で・・・

えた・ひにんという身分は江戸時代に作られた身分で・・・

農民の不満をそらすために、えた・ひにんを・・・

 

という解釈は全て間違っているのだそうです。

 

むむむ・・・学校でそう習ったし、

塾でもそう教えてしまった・・・と、

反省しなければいけないなと思いました。

 

この他にも、

「894年に遣唐使は『廃止』じゃなくて、『停止』だった」

とか、「『慶安のお触書』なるものは存在しなかった」とか、

聖徳太子のあの肖像画は、本人じゃない??」というように、

新しい歴史解釈によって、

学校の教え方も少しずつ変わってきています。

 

太平洋戦争についての教える内容も、

私自身が学習したころよりも、

より詳細に教えていると数年前から感じています。

 

 

個人の塾だから、ずーっと古い内容のまま教えてしまっている、

なんてことにならないよう危機感を持ちながら、

これからも日々、生徒さんと一緒に進化していきます!

 

一緒に、新しいことを吸収する楽しさを知っていこう!

 

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