【教室内紹介】本の貸出を始めました!
みなさん、こんにちは!
さかた塾中学部、西川です。
本日の中1数学は、いつの間にか小学校の算数に・・・。
授業を受けてくれた生徒さんたちは、
このままじゃマズイということは
理解してくれていると思います。
「絶対無理!」
「どうせやってもわからない」
そうやって自分自身に
『呪い』をかけてしまっている状態でした。
これから私が何度も何度も何度も
自信が持てるようになるまで
『除霊』をしていきます!
今、頑張らないと、わからないがどんどん大きくなってしまう。
それは次の2学期中間試験にも影響が出るし、
これから勉強していく単元にも、
そして、受験にも、その先にも悪い影響が出ます。
出来ないこと自体は責めないけど、
それを「どうせ無理」とあきらめるのは
色々と手を尽くしてからだからね。
生徒さんが、算数の単元をきちんと理解できていない
問題の根本には、生徒さん個々人の問題ではなく、
我々教える側にも責任があるんだろうなと考えています。
その辺りの問題を提起していらっしゃるのが、
「『%』がわからない大学生」という著書で有名な、
数学者の芳沢光雄さんです。
どうすれば、きちんと算数や数学を理解してもらえるのか、
その辺りは私自身も芳沢さんの著書を読みながら、勉強しております。
今自分が出来る授業に満足せず、もっとちゃんと
理解をさせてあげられる授業を目指しています。
一緒に頑張っていこう!
以前までの、高校部のさかた塾にはあったシステムですが、
本日より中学部でも、教室にある本の貸出を始めます!
中3の国語に、「『批評』の言葉をためる」という説明文があります。
ただ好き嫌いを言うだけの「批判」から、
なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを「批評」出来るようになることで、
自分自身の感受性を高め、相手との言葉のキャッチボールが円滑になり、
人生がより豊かになるということが書かれています。
中学生の間に、「批評」が出来るようになるため必要なこととして、
以下のように書かれています。
「批評する言葉」をためて、言葉の力を育てていくために必要なこと。それは当然のことだが、できるだけたくさんの優れた文章や小説に親しむこと。もう一つは、自分の考えをどう伝えるか以上に、人の言葉や言い方をよく聴き取ろうとする気持ちをもつこと。この二つが大事な秘けつなのだ。
2つ目の「 人の言葉や言い方をよく聴き取ろう
とする気持ちをもつ」に関しては、
私自身が、生徒さんたちの授業中の聞く姿勢を
観察しておりますので、そこでなんとかします。
1つ目の「できるだけたくさんの優れた文章や小説に親しむ」
という部分に関しても、出来ることなら
なんとかテコ入れをしてあげたい!
ですので、しっかりと自分の意見が言えるよう
生徒さんたちに成長してもらうために、
読書を推進していきたいと考えています。
正直、私自身は胸を張って言えるほどの読書量では
ないかもしれないのですが、
この機会に生徒さんに笑われないように
しっかりと読書もしていきたいと思っています!
日曜日は朝から教室を開けますので、
教室にある本で読書をしてみたい生徒さん、
テスト前、最後まで集中して勉強を頑張りたい高校生の皆さん、
どんどんお待ちしています!!
現在、無料体験生を募集しています!ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、必要があれば簡単な補習などを行って、そのまま授業に飛び込んでもらいます。
ご面談のご予約はホームページのお問い合わせフォーム、もしくは0848-29-9775(受付時間:火曜日~土曜日の14時~22時、時間外ですとお電話に出られないこともございます)にお電話ください!