さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【教室内紹介】本の貸出を始めました!

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部、西川です。

 

本日の中1数学は、いつの間にか小学校の算数に・・・。

 

授業を受けてくれた生徒さんたちは、

このままじゃマズイということは

理解してくれていると思います。

 

「絶対無理!」

「どうせやってもわからない」

 

そうやって自分自身に

『呪い』をかけてしまっている状態でした。

 

これから私が何度も何度も何度も

自信が持てるようになるまで

『除霊』をしていきます!

 

 

 

今、頑張らないと、わからないがどんどん大きくなってしまう。

それは次の2学期中間試験にも影響が出るし、

これから勉強していく単元にも、

そして、受験にも、その先にも悪い影響が出ます。

 

出来ないこと自体は責めないけど、

それを「どうせ無理」とあきらめるのは

色々と手を尽くしてからだからね。

 

 

生徒さんが、算数の単元をきちんと理解できていない

問題の根本には、生徒さん個々人の問題ではなく、

我々教える側にも責任があるんだろうなと考えています。

 

その辺りの問題を提起していらっしゃるのが、

「『%』がわからない大学生」という著書で有名な、

数学者の芳沢光雄さんです。

 

どうすれば、きちんと算数や数学を理解してもらえるのか、

その辺りは私自身も芳沢さんの著書を読みながら、勉強しております。

 

今自分が出来る授業に満足せず、もっとちゃんと

理解をさせてあげられる授業を目指しています。

 

一緒に頑張っていこう!

 

 

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以前までの、高校部のさかた塾にはあったシステムですが、

本日より中学部でも、教室にある本の貸出を始めます!

 

 

中3の国語に、「『批評』の言葉をためる」という説明文があります。

 

ただ好き嫌いを言うだけの「批判」から、

なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを「批評」出来るようになることで、

自分自身の感受性を高め、相手との言葉のキャッチボールが円滑になり、

人生がより豊かになるということが書かれています。

 

中学生の間に、「批評」が出来るようになるため必要なこととして、

以下のように書かれています。

 

「批評する言葉」をためて、言葉の力を育てていくために必要なこと。それは当然のことだが、できるだけたくさんの優れた文章や小説に親しむこと。もう一つは、自分の考えをどう伝えるか以上に、人の言葉や言い方をよく聴き取ろうとする気持ちをもつこと。この二つが大事な秘けつなのだ。 

 

2つ目の「 人の言葉や言い方をよく聴き取ろう

とする気持ちをもつ」に関しては、

私自身が、生徒さんたちの授業中の聞く姿勢を

観察しておりますので、そこでなんとかします。

 

1つ目の「できるだけたくさんの優れた文章や小説に親しむ」

という部分に関しても、出来ることなら

なんとかテコ入れをしてあげたい!

 

ですので、しっかりと自分の意見が言えるよう

生徒さんたちに成長してもらうために、

読書を推進していきたいと考えています。

 

 

正直、私自身は胸を張って言えるほどの読書量では

ないかもしれないのですが、

この機会に生徒さんに笑われないように

しっかりと読書もしていきたいと思っています!

 

 

日曜日は朝から教室を開けますので、

教室にある本で読書をしてみたい生徒さん、

テスト前、最後まで集中して勉強を頑張りたい高校生の皆さん、

どんどんお待ちしています!!

 

現在、無料体験生を募集しています!ご面談で生徒さんの学習状況を確認したのち、必要があれば簡単な補習などを行って、そのまま授業に飛び込んでもらいます。
ご面談のご予約はホームページのお問い合わせフォーム、もしくは0848-29-9775(受付時間:火曜日~土曜日の14時~22時、時間外ですとお電話に出られないこともございます)にお電話ください!