さかた塾中学部ブログ

旧・さかた塾中学部の19年度、20年度ブログです。最新のものは「進学塾ライトアップ」のHP( https://lightup-onomichi.com/ )をご覧ください!

【教室内紹介】LoqLogについて

みなさん、こんにちは!

 

さかた塾中学部代表の西川です。

 

本日は当塾で利用している、「LoqLog」についてご紹介をしたいと思います。

loqlog.com

 

LoqLogは株式会社Libartsが作りあげ、コンテンツが作られてから8年目の現在も、改良を重ねている英語学習コンテンツです。全国の塾を見ると、採り入れている塾が徐々に増えてきていますが、こちらを尾道の塾では初めて導入いたしました。

 

コンテンツを選択していただくと、「英語3回→日本語1回→英語3回」の順に音声が流れます。まずは生徒さんには、その英語を聞きながら、音読(シャドーイング)をしてもらいます。自宅ではぜひ英語の音声をよーく聞いて、アメリカ人になりきって、「本物っぽく」しゃべってみてください。

 

「あ、この単語って実際に発音するとこんな風に読まれるんだ!」

「単語には〇というアルファベットが使われているけど、実際はほとんど発音されてないぞ!」

という気付きがあれば儲けものです!それがあなたの「話す力」と「聞く力」を鍛えてくれます。恥ずかしがって、「カタカナ英語」のままで音読というのではもったいない!保護者の方もその辺りは注意して聞いてあげてください。

 

そこからは5種類の「ミニゲーム」を行っていただきます。ゲーム感覚で課題をこなしていくことで、生徒さんにも楽しんで学習を継続してもらいます。

 

 

大学入試改革により、英語にはいわゆる4技能(読む・聞く・書く・話す)が必要と言われています。センター試験ではリスニングと筆記の割合は1:4でしたが、今後はこの割合が1:1に近くなっていくことが予想されます。ですので、LoqLogを、学校・塾内ではなかなか行えない、英語を「聞く」「話す」能力を養成する時間を補うために使わせて頂きます。

 

教科書で使われている英単語や英文をどんどんインプット→アウトプットしてもらうことにより、定期テストの成績アップと、将来に向けた総合的な英語力の養成をしていきます。

 

生徒さんには基本的な使い方を説明しましたが、説明した以外にも、定期テストに絶大な効果を発揮してくれる「今までやった単元の苦手部分をピックアップしてくれる機能」や、高校生の生徒さんに特に有効な「自分で自分用の課題を作る機能」もあり、塾内の生徒が増えてくれば「教室内で生徒さん同士のオンライン対戦」なども可能です!

 

また、一度登録するとこのコンテンツは半永久的に使用可能ですので、中学卒業後も、自学自習用に活用してもらえるところも魅力です!

 

LoqLogの塾内のコンテンツは、株式会社Libartsの代表の方に直接相談をしながら、全て私がオリジナルで作っております。私自身も、より効果的にこのコンテンツを運用出来るよう、そして生徒さんの英語力アップにつながるよう、精一杯努力しますので、今後ともよろしくお願いいたします!